不妊治療日記2
自然妊娠を試みた3か月は基礎体温と排卵日検査薬以外は妊活に対しては特に何もしていません。
妊娠した場合のことを考えて妻は葉酸サプリは飲んでいました。
葉酸サプリはいらないと言う人もいるので個人の考えによるのかなと思います。
僕は排卵日が近くなると数日の禁欲をしました。
禁欲もするべき論といらない論があるので何とも言えないですが、不妊治療をしてみると個人差があるのではないかと感じます。
僕は4,5日禁欲をしたほうが精子の検査結果が明らかにいいです。
1,2日の禁欲と5日くらいの禁欲では数値が違います。
詳しい数値はこれからの日記で出したいと思います。
12月に3度目の自然妊娠を試みてうまくいかず年末を迎えてお互いの実家に帰省をしました。
僕には一つ上の姉がいるのですが二人で話をしているときに姉に小さい子供がいるので妊娠、出産の話になりました。
妊活を始めたことを言うと姉の友人二人が自然妊娠ではできずに人工授精で妊娠したという話を聞きました。
この時に初めて人工授精と体外受精の違いを知りました。
「30代前半で自然妊娠できないって大変だなー。」と思って聞いていました、この時は。
しかし姉は3か月自然妊娠できていないと聞いて何か感じたのかもしれません。
今から思うと女性として、母としての勘なのかこう言われました。
「あなたたちも不安を感じたら早めに病院行ったほうがいいよ。」
僕は不安は感じてなかったのですが「思ったより妊娠ってしないもんなんだな。」くらいには思ってました。
でも病院行って損はないと思い妻に
「姉の友人で自然妊娠ではできずに人工授精で子どもができた人が二人いるんだって。一応俺らも病院行ってみる?」
と言いました。
妻も反対はなく正月休みが終わったら病院に行くことになりました。
この時は「病院に行って問題ないというお墨付きをもらう」という気持ちでした。
「まだお若いですしこのまま夫婦生活を続ければそのうち妊娠しますよー。」とお医者さんから言われると思ってました。
そんな甘いものではないというのをこれから知ることになります。
不妊治療日記3に続く